環境への取り組み

当社はデュポングループの一員として、「すべての人の健康や環境を保護する」という方針に基づき、事業活動から生じる環境への影響を低減すべく、当社の供給する製品のみならず、その製造工程、各種サービスに至る様々な側面において環境保全に努めています。

地球温暖化への取り組み

フルオロカーボン製造メーカーとして、環境負荷の低減、特に地球温暖化係数(GWP)が極めて低い次世代製品の開発に取り組んでまいりました。2012年には冷媒オプテオン®YF、特殊溶剤バートレル®スープリオン™/シネラ™の販売を開始しました。 また、当社はフロン回収破壊法にもとづくフロン破壊業者として、使用済みフルオロカーボンの破壊処理を行っており、この使用済みフルオロカーボンの適正処理を行う場合、可能な選択肢の中で最もエネルギー消費量の少ない、即ちCO2排出量の少ない方法での処理を選択すべきと考え、資源化処理の推進・拡大を図っております。

PFOA(パーフロロオクタン酸)全廃への取り組み

米国デュポン社は、ふっ素樹脂の製造工程において不可欠な重合助剤であるPFOA(パーフロロオクタン酸)について、環境保全という観点から、世界のふっ素樹脂製造メーカー7社と共に「PFOA自主削減プログラム」(米国環境保護庁によるPFOA2010 / 2015チュワードシッププログラム)に参加しています。当社も今後遅くとも2014年末の全廃完了に向け、設備増強などの対応を重ね、全力を挙げて取り組んでいます。

1992年 10月 特定フロンの代替品(HFC-134a)プラント竣工
1994年 12月 千葉工場、清水工場 特定フロン(CFC,HCFC-22を除いたHCFC)の生産全廃
1995年 6月 廃棄物、エミッション削減五ヵ年計画始動
ふっ素樹脂用ファイバードラムのリサイクル開始
12月 日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC)入会
1996年 7月 特定フロン代替品(HFC-43‐10)プラント竣工
1998年 1月 レスポンシブル・ケア実施宣言
2000年 10月 HCFCの資源化処理サービス開始
12月 HCFC-22 エミッション削減工事
廃棄物、エミッション削減新五ヵ年計画始動
2001年 3月 千葉工場、ISO14001認証取得
8月 清水工場、ISO14001認証取得
11月 フロンの破壊サービス開始
2002年 4月 フロン回収破壊法施行に伴う業務展開
2003年 環境報告書の発行開始
7月 HCFC-22の生産全廃
10月 ソニーグリーンパートナー認証取得
2005年 12月 地球温暖化ガス放出1990年対比95%(CO2換算)削減達成
2006年   廃棄物、エミッション削減三ヵ年計画始動
2008年   清水工場 ふっ素樹脂の製造工程におけるPFOA
(パーフロロオクタン酸)全廃プロジェクト開始
千葉工場 フロン回収破壊法のフロン類破壊業者許可更新
廃棄物削減新三ヵ年計画
2009年   特定フロンの代替品(HFC-134a)プラントの停止
清水工場 フロン回収破壊法のフロン類破壊業者許可更新
2010年   自動車リサイクル回収フロンの破壊処理開始
PFOA全廃に向けた設備増強を開始
2011年 10月 オゾン破壊係数ゼロ、地球温暖化係数が極めて低い
次世代冷媒オプテオン® YF販売開始
2012年 9月 清水工場 地球温暖化係数が極めて低い次世代特殊溶剤 バートレル® スープリオン™/シネラ™
プラント竣工、販売開始
2012年 12月 清水工場 回収フロン処理設備の増強
2013年 PFOA全廃に向けた設備増強を完了
千葉工場 フロン回収破壊法のフロン類破壊業者許可更新
清水工場 ふっ素樹脂の製造工程におけるPFOA
全廃プロジェクト完了

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