コーティングとは
コーティングとは…
コーティング(塗装)とは素材の表面に膜を形成することにより、素材を保護して寿命を延長したり、素材が持たない特性を付与したりすることを目的としています。塗料にはさまざまな種類のものがありますが、弊社ではふっ素樹脂が持つ優れた特性を活かし、撥水性、耐薬品性、耐食性、純粋性などのさまざまな優れた特性をあわせ持つふっ素樹脂塗料を製造・販売し、お客様のさまざまニーズにお応えしています。
ふっ素樹脂塗料の種類
ふっ素樹脂塗料は、機能で分けるとプライマー(下塗り)とトップコート(上塗り)の2つに分類されます。プライマーの成分は接着成分とふっ素樹脂からなり、基材(アルミ、ステンレス、鉄など)とトップコートを接着する役割を果たします。一方、トップコートは、ふっ素樹脂そのものからなり、ふっ素樹脂の優れた特性を基材に付与します。
また、性状で分けるとプライマーは液体のみ、トップコートは液体と粉体の2種類があります。
More Information
コーディング塗料の種類
トップコートのしくみ
コーティングプロセス
ふっ素樹脂塗料の塗装方法としては、一般的にスプレー塗装、ディップ塗装、静電粉体塗装が用いられています。そして、塗装プロセスは、以下のようになります。
- 素材の前処理(脱脂、表面処理)
- プライマー塗装(乾燥)
- トップコート塗装(乾燥、焼成)
ふっ素樹脂塗料には他の塗料と比較してさまざまな優れた性能がある反面、トップコートの焼成時には他の一般的塗料に比べ高い焼成温度が必要となり(ふっ素樹脂塗料の一般的な焼成温度:約380~400℃)この焼成温度に耐えうることが基材の条件となります。
コーティングをする前の確認事項 ~塗料選定を迅速に行うために~
ご要望に合ったふっ素樹脂塗料を選定する際、下記の項目に関する情報をいただくと、迅速に塗料選定を行うことができます。塗装設備をお持ちでないお客様にはコーティングメーカーをご紹介させていただくことも可能です。
- 用途は何か?
- 基材は何か?(例えば、アルミ、ステンレス、鉄など)
- 基材は高温に耐えられるか?
(ふっ素樹脂塗料の焼成温度は約380~400℃です) - 塗装した基材の使用条件は?
- コーティングにどのような性能を求めるか?
(例えば、撥水性、非粘着性、耐食性、摺動性など)
塗料の選定
ふっ素樹脂塗料の種類は非常に多く最適な塗料を選定することは難しいことです。塗料を選定する際には是非、我々にご一報下さい。
ここでは、汎用製品を紹介させていただいております。弊社においては、お客様のご要望にあわせたカスタマイズされた製品作りにも力を入れております。過去に適したふっ素樹脂塗料に巡り会えなかったお客様におかれましても、是非一度、弊社までご連絡ください。
- ■種類で探す
- プライマー
- トップコート(液体、粉体)
- ■性能で探す
- 一般
- 耐薬品性・耐食性
- 導電性
- 熱伝導性
- 耐摩耗性
- 純粋性・高非粘着性
- ■参考資料
- 球形PFAパウダーの特長、マイクロカプセル化パウダーの特長
コーティングをした製品の用途例
すでに皆さんにご存知いただいておりますように、ふっ素樹脂塗料はフライパンや炊飯器の他にもさまざま分野でご利用いただいております。さらにふっ素樹脂塗料が、さまざまな分野で活躍できるようお客様のニーズをお聞かせください。




